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竿屋娄山关路店で九州ランチバトルを開催

6/1-15の15日間、上海の人気日系居酒屋「竿屋」さんで九州ランチバトルを開催しました。これは九州マンスのイベントの一つとして竿屋さんのご協力のもと開催したもので、ランチの時間帯に、九州8県の郷土料理をメインとした定食(すべて48元)を用意してもらい、注文数を競いました。

店内の様子

メニュー表

メニューは、福岡県 かしわおにぎりとごぼうてんうどん、佐賀県 シシリアンライス、長崎県 ちゃんぽん、熊本県 たかなごはんとちくわサラダ、大分県 唐揚げ、宮崎県 チキン南蛮、鹿児島県 豚角煮丼、沖縄県 ゴーヤチャンプルー。

ランチバトルを盛り上げるため、会場には成績表を張り出し、注文数の数だけシールを貼りました。また店内に各県のポスターを貼り、パンフレットの配布も行いました。

さて、気になる結果ですが、竿屋さんの不動の人気メニューは宮崎県メニューでもあるチキン南蛮。大分県メニューである唐揚げも善戦し、両者一騎打ちの様相を呈し、勝負は最終日までもつれました。

結果表

が、最終的にはチキン南蛮が底力を発揮!最後の最後に振り切られ、宮崎県88食(1位)、大分県81食(2位)という結果になりました。2位以下の順位は、3位 長崎県65食、4位 佐賀県59食、5位 鹿児島県48食、6位 福岡県46食、7位 沖縄県31食、8位 熊本県28食となりました。

上海はマルチビザフォルダーが増加し、訪日旅行がより身近なものになっています。グルメも十分訪日のきっかけになっており、今後も飲食店と連携して観光客誘致につながる活動を行っていきたいと思います。

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