8/13～15に香港で開催された香港FOODEXPOに参加しました。

香港FOODEXPOはアジア最大級の食品展示会であり、今年で２６回目の開催で、大分県からは三洋産業、マルトウ物産販売、おおやま夢工房、ムクノ、どんど焼き本舗、四井製麺工場、藤居醸造、クロレラ本社の8社が参加しました。

大分県ブース

会場は香港会議展覧中心で、展示面積は42,763㎡、１，２階は主に一般客向けの販売エリア、３階はバイヤー向けのエリアで、大分県が出展した日本館も３階にあります。

初日と二日目には、中国をはじめ東南アジアやヨーロッパ等からの貿易商社や小売店のバイヤーが訪れ、参加者は商品PRや商談を行いました。

バイヤーに商品PRを行う参加者

最終日の三日目は３階も一般客向けに開放され、県内メーカーも商品の販売を行いましたが、夕方までにすべての商品が完売となりました。

にぎわう日本館

展示会終了後に各メーカーに聞いてみると、具体的な見積もり依頼があったところや商談を続けたい商社が見つかったところなど、それぞれに成果を感じているようでした。ただ、最終的に成約するまでには今後の根気強いやり取りが重要になります。上海事務所としても成約に向けてできる限りの支援をしていきます。