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「九州の味」展に県内メーカーが参加

6/11~7/1に上海シティスーパーで「九州の味」展が開催されました。

シティスーパーは、もともと日本人が香港で立ち上げた高級スーパーで、2010年に上海で中国大陸の第1号店をオープンさせ、現在上海に3店舗あります。

世界中の商品を取り扱っており、大分県からも乾麺、調味料、ジュース、日本酒、焼酎が、定番商品として販売されています。

シティスーパーIAPM店の入り口

今回のイベントには、大分県から有限会社四井製麺工場の四井孝憲社長が参加し、19~21日の3日間試食販売を行いました。

試食を作る四井社長(左)

試食販売の結果は良好で、3種類の乾麺のうち2種類はほぼ売り切れとなりました。つけ麺の食べ方が一般的でないため、麺つゆとセットで購入するお客さんが多く、麺つゆも完売となりました。

現地産の乾麺に比べ、滑らかでコシもある日本の乾麺ですが、棚に並べておくだけでは、その良さを伝えられないため、地道なPR活動が必要だと感じました。

試食販売エリアと店内の様子

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