駐在員交代のあいさつ

駐在員交代のあいさつ
はじめまして、5月から日中経済協会上海事務所大分県経済交流室に赴任しました藤原由博です。
さて、皆様は「中国」と聞いてどんなことを想像されるでしょうか?空気が悪い、中国観光客による「爆買い」、ギクシャクした日中関係…。赴任したばかりの私も実はそんなイメージを持っています。しかしすでにこの数日で、空気が良い日もあるし、冷静にお金を使う中国人がいるし、親日的あるいは冷静に日本人と接する中国人がたくさんいる、ということに気づきます。
また、こちらに住んでいる日本人の多さにも驚かされます。上海総領事館の統計によると上海には日田市とほぼ同じくらいの約6万4千人の日本人が長期滞在しており、日本人の多い地区では当たり前のように日本語が飛び交い、日本語の看板をいたるところで目にします。ちなみに、大分県にゆかりのある方々が集まっている上海大分県人会には現在120名ほどの会員が登録しています。
そんな上海に拠点を置きながら、私は県産品の販路拡大、観光客の誘致などの業務に取り組んでいきます。中国とのビジネスは難しいと考える方が多いと思いますし、実際難しいことも多いですが、ご連絡があればできるだけのお手伝いをさせていただきます。お気軽にお問い合わせをいただければと思います。
藤原(左)と銭アシスタント
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