１月２４日（土）に上海国際機場賓館で、「２０１５年中国合同大分県人会新年会」を開催し、５０名以上の方々の出席のもと、大分県人のネットワークの輪が更に広がりました。

中国には北京、大連、上海、香港にそれぞれ大分県人会がありますが、これまで合同で県人会を開催したことがなく、今回、中国において大分県人会のネットワークを更に拡大することを目的に、上海にて合同県人会を開催する運びとなりました。

　今回の合同県人会には北京から田端会長代理、松本事務局長、大連から板屋会長、杉原前会長、香港から津野会長、鈴木事務局長、和田局員がご参加いただいたほか、大分県庁からも阿部観光・地域局長、和田主幹にもご参加いただきました。また、上海県人会からは安永会長をはじめ４３名の方々が参加されました。

合同県人会は安永上海県人会会長の開会あいさつのあと、田端北京県人会会長代理によるごあいさつ、阿部大分県観光・地域局長の祝辞に続き、板屋大連県人会会長の乾杯により幕を開けました。

会場には大分県佐伯産のブリの刺身やブリのあつめしも振る舞われ、皆さん久々に味わうふるさとの食材に舌鼓を打ちました。

新年会では、北京、大連、香港、上海それぞれの県人会から、各地の活動の様子が報告されました。また、上海を中心に活躍する三味線演奏者の成瀬さんの三味線演奏も合同県人会に花を添えました。

約３時間にわたる楽しい新年会でしたが、池田上海県人会副会長のお礼の言葉、続いて津野香港県人会会長の三三七拍子による中締めでお開きとなりました。

初めての合同県人会でしたが、予想以上に盛り上がり、今後の中国での大分県人の結束を確認することができました。是非、第２回、第３回の開催を期待したいと思います。