日中経済協会上海事務所 大分県経済交流室 県人会
上海日本商工クラブ野口事務局長を迎えて

  7月15日、大分県人会を「二条」で開催し、会員など25名が参加しました。冒頭、上海日本商工クラブの野口隆正事務局長から「上海万博」の概要と現状について講話をいただきました。上海万博は、開催規模と参加者数から見ても史上最大の万博であることや、「心の和、技の和」がテーマの「日本館」は最先端のエコ技術で作られるとの紹介がありました。また、7月4日に堺屋太一がプロデュースする「日本産業館」の起工式に出席した際には、テープカットや鍬入れではなく、日中代表がナットでボルトを締めるセレモニーが行われ、来賓にも同館の建設工事で実際に使用される番号付きのボルトが配られたそうです。野口さんの講話に加え今回の県人会では自称「三ツ星シェフ」の石松和臣さんが市野瀬裕生さん、美人アシスタントとのコラボレーションで作った特製料理の披露もあり、大変盛り上がりました。また、上海音楽学院をめでたくご卒業され別府市へお帰りになる高場瑞穂さんと、県人会初登場の小森博文さん、岩井俊樹さんからごあいさつをいただきました。次回の県人会は9月16日(水)です。

日本商工クラブ 野口事務局長の講話 特製料理を作った三ツ星シェフ
今回は静かに盛り上がりました!

 

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