7月30日、今年度第2回目の大分県人会を開催しました。女性幹事の大平彩さんが雰囲気の良いスペイン料理のお店を選んでくれたこともあって、女性10名を含む過去最多の29名の参加となりました。立命館アジア太平洋大学や大分大学、別府大学の元留学生など中国人の方も9人が参加し、中でもAPU第一期生の邱德强さんはわざわざ蘇州から来ていただきました。新しい取り組みとして今回の県人会から、ビジネス講話をスタートしました。第1回目は、SUPERCITY8月号に大きく登場した「時の人」上海ヒューマンの平松展行総経理と同社の中嶋かおりさんから、上海の人材事情についてご講話をいただきました。「優秀な人材はひっぱりだこ、人材はナマモノで賞味期限は1週間」など、上海での生々しい人材争奪戦の状況がよくわかるお話でした。この後も懇親会は続き、大分県を縁とした日中交流の輪が広がった県人会となりました。
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