日中経済協会上海事務所 大分県経済交流室TOPIX

武漢に大分県産品アンテナショップ開店

4月17日(水)から21日(日)に武漢へ出張し、大分県産品アンテナショップの立ち上げ支援と市内関係先の視察を実施しました。

県産品を紹介するアンテナショップ「おおいたマーケティングギャラリー Gate Way」は4月18日(木)に江漢区の商業地区にあるWANDA PLAZAという大型ショッピングモールに隣接した、室外歩行街の一角にオープンしました。


マーケティングギャラリー正面

当アンテナショップは県内の地場産業で組織する「おおいた産品等海外ビジネス促進協議会(民間28社)」が設置したものです。協議会の事務局は大分市産業振興課内にありますが、大分市と武漢市は1979年以来の友好都市関係を締結しており、今回のアンテナショップ開設により両市の経済交流がさらに発展することとなります。

当日は磯崎前大分市副市長と張学忙武漢市党委員会常務委員出席のもと盛大にオープニングセレモニーが催されました。続いて記念の祝賀パーティーが開催され、100名以上の大分市との交流関係者が出席し、大分市と武漢市の結びつきの深さを示しました。


オープニングセレモニー
祝賀記念パーティー

武漢は人口が1000万人を超え、中国中部の雄としてまさに目覚ましい発展を遂げています。市内には地下鉄1号線と2号線が開通しており、さらに3号線、4号線が建設されている途上です。

現時点では中百集団、武商集団など地元資本の商業施設やウオルマート、カルフール、メトロなどの外資系スーパーが目立ち、日系商業施設、商品の影が薄い武漢ですが、今回訪問した武漢イオンモール事務局では、2014年上半期にイオンモールオリンピックガーデンを皮切りに、少なくとも市内5か所でのイオンモール建設を計画しているとのことで、ここ数年で武漢市内の小売の状況が大きく変化することが感じられました。

上海などの沿岸部は日系企業も多く進出し、競争も激しく、特定の日本商品もある程度定着しています。そうした状況に比べれば、武漢はまだ日本商品のイメージを植え付ける余地があり、先行者メリットの享受が見込めます。

「おおいたマーケティングギャラリー Gate Way」は大分県産品だけでなく、広く日本産品を取り扱い、日本商品の高品質、安全安心を武漢に広めていくことを目的としています。ギャラリー内には展示・イベントスペースのほか、商談スペースも完備されており、また、フライヤーや電熱器具も揃えており、特に食品関係の企業が実演をしながら販売促進を行うにはうってつけの場所になっています。

商品展示スペース
イベントの開催も可能
商談スペース
調理スペース

武漢のような巨大マーケットには、大分だけでなく、日本全体で売り込んでいくことが効果的であり、武漢で物産販売展開を希望する多くの自治体や企業に利用していただくことが望まれます。

【 もどる 】    【 Top 】