日中経済協会上海事務所 大分県経済交流室 駐在員レポート

新任ご挨拶

    この4月に県庁から2代目の駐在員としてジェトロ上海センターに派遣されました。
    中国と関わるようになったのは、4年前に県が中国向けに県産品の輸出促進に取組むようになった頃からです。上海での商談会の開催や中国からのバイヤー招聘事業などを通じて調味料や焼酎、日本酒、飲料などが中国へ輸出されるようになりました。上海の百貨店やスーパー、日本料理店などでも定番商品となっているものもありますが、まだまだ少ない状況です。
    上海にいる日本人は短期滞在者も含めると10万人と言われていますが、やはり中国に売り込む以上は、中国人に買ってもらわないと日本人マーケット中でのパイの食い合いになってしまいます。ある焼酎メーカーの代理店の方は、「いかに中国人に焼酎を売り込むかが課題」と話していました。また、上海市にある日本料理専業委員会の関係者によれば、「上海の日本料理店は価格競争が激しくなり苦戦しているが、中国人をうまく取り込んでいるところは業績が伸びている」とのことでした。中国では「値段が高いが高品質」との謳い文句だけではうまく行かず、それぞれの商品やサービスが中国人に受け入れられるような工夫が必要なようです。
    中国は毎年10%以上の経済成長が続き、最近は物価も賃金もハイペースで上がっており、消費市場としての魅力はますます高まっています。こうした中国の経済成長を少しでも県内企業方々にメリットとして享受していただけるよう一所懸命サポートしていく所存ですので、ご用命の際はお気軽に下記までご連絡願います。 

アシスタントの魏鳴さん(左)と
ジェトロ上海センター
大分県上海事務所長 山﨑吉明、魏鳴(Wei Ming)
上海市延安西路2201号上海国際貿易中心319室
Tel: +86-21-62700489(内線2200)
Email:Yoshiaki_Yamasaki@jetro.go.jp
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